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STORY

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Connecting with nature in Yambaru comes with experiencing and enjoying food,
culture, and interaction with people.

Humans have lived in nature for a long time. In the long history of human life, it is only recently that people have come to live in urban areas. Perhaps that is why, when I enter nature, I feel a mysterious nostalgia. I also feel a gratitude for nature and a kind of unknown fear. This is probably the emotion that humans originally had as living beings.

"Oriental Hotel Okinawa Resort & Spa" (hereinafter referred to as "Oriental Hotel Okinawa") is located in the area called "Yanbaru" in the northern part of Okinawa Prefecture. "Yanbaru" is one of the most abundant ecosystems in the world, and in the deep forest where the power of the primordial habitat is inhabited, fresh water spills over and creates swamps, and there are many rare wild animals and plants. Inhabits.

それを導いてくれるのは、やはり、そこに暮らす人たちとの出会いが大きい。人との出会いこそが、旅を面白くする。森に入るなら、やんばるの自然を案内する現地のガイドや、森林セラピーの資格を持つ人たちを頼ってほしい。やんばるの森をよく知るガイドたちは、森の観察者であり、自然の博士でもある。彼らと時間をかけて歩きながら森に入ると、見逃してしまいそうな、小さな昆虫や爬虫類、動物、その鳴き声や、珍しい植物や花、食べられる木の実、食べてはいけないもの、そんないくつもの生き物たちの様子に触れることができるし、その生態についても詳しく知ることができる。
また、森の中にはフィットンチッドと呼ばれる殺菌作用を持つ揮発性成分が存在し、森の中にいることで健康な身体をつくるとも言われている。大人も子どもも好奇心を刺激され、さらに森に入ることで心身が健康になっていくという旅のあり方は、「急いで観光地をまわる」ことでは決して味わえない、素晴らしい体験となっていくと思うのだ。

そして「やんばる」は、森が豊かだからこそ、そこから繋がる海もまた美しい。その青い海の中には、様々な魚や海藻、珊瑚などを見ることができるだろう。海を楽しむなら、サバニと呼ばれる沖縄の伝統木造舟に乗る体験もある。サバニは先人たちの叡智が生きた船。風を利用し、手でウェークと呼ばれる櫂をかき、乗る人たちの力を合わせながら進むから、風を感じ、海を感じる、まさに古代の自然体験となる。
もちろん、ここにも海のことをよく知るガイドとの出会いがある。彼らは普段から海に入り、風を読み、自然とともに生きている人だ。そうでなければ、サバニは出せない。そういう自然の達人たちから、ゆっくりレクチャーを受けて、海に出るからこそ、またその時間がより思い出深くなる。

そうやって自然で遊んだ後は、自然の恵みである食を味わうことも、旅の醍醐味だ。 「やんばる」は食も豊かだ。自然に日々、働きかけながら、食の命を育む農家たちが丹精込めて栽培した野菜や果物、また、海人が採った新鮮な魚、自然を走り回りながら育だった豚など、すべてこの「やんばる」の自然があってこその美味しさだ。
オリエンタルホテル沖縄のレストランの料理人たちは、これら食材を育む自然への敬意がある。だからこそ、やんばるの食材そのものが持つ、食感、香り、旨味、苦味、甘味を大切に生かし、料理し、提供する。もちろん、町にも、地元の生産者とつながり、こだわりの料理を提供している飲食店も多数ある。そうやって土地の食材が元気な場所は、人と土地が結びついている証拠。そんな店の人たちと話をしながら、地元の食材についても知り、美味しくいただいた舌の記憶は、「やんばる」を旅したという何よりの喜びになる。

そしてお土産を買うならば、やんばるの自然から生まれた作品をぜひ手に取ってほしい。アダンやクロツグの葉、竹の皮などを使ってつくられた生活道具や玩具、イタジイやセンダンの木を使った木工作品など、自然との関わりの中で生まれた作品は、その場所の歴史や背景、人々の暮らし、文化に触れることだ。それら作品を取り扱う店は、飲食店と同じで、つくり手たちの想いを伝える代弁者となる。その作品に込められた物語ごと、大切にしたいと思えるようになるだろう。
自然に入るにも、文化を知るにも、その土地で暮らす人たちとのコミュニケーションがあってこそ、旅は、特別なものとして、胸に刻まれる。その瞬間、「やんばる」は、ただの旅行先ではなく、またその人たちに会いに行きたい場所となるはずだ。
オリエンタルホテル沖縄は、その滞在の拠点として、「やんばる」での魅力的な体験を案内していきたい。そして、このサイトが、「あなた」と「やんばる」の出会いとなる、そんな数々の場所の紹介の場となる。